『浮気』と『不倫』の違い、ご存じですか?なんとなくで皆さん使い分けていますよね。
テレビをつければ芸能人の浮気や不倫の話題でいっぱいですね。
昨年も、あれだけお綺麗な方と一緒になったアンジャッシュの渡部の不倫騒動が世間を騒がせて、私の知人の女性方からも本当に総スカンを食らってました。
さて、話を戻し『浮気』と『不倫』の違いは何でしょう。。。
『浮気』は恋人がいる際に他の異性に心が傾いたり
肉体関係がある場合に使うことが多いです。
また、結婚をしていても他の異性に心が傾いたり、
一夜限りの肉体関係(ワンナイトラブ)の際も『浮気』と呼ぶ場合があります。
『不倫』は結婚している際に
他の異性と継続的に肉体関係を持つ際に使われます。
こう見ると『不倫』は凄く重い行為に見えますね・・・
当然浮気と不倫では発覚した時の違いもあります。
それが、『責任が有るか無いか』です。
浮気の場合では、
浮気による精神的苦痛によりしたことにより、『慰謝料』を請求することは難しいとされています。
一方、結婚をしている人の『不倫』が発覚してしまった際は、
『貞操義務』に違反したとし、
配偶者より『慰謝料』の請求が可能となります。
あなたが結婚していないとしても、
あなたの相手が結婚していれば、
相手の配偶者はあなたに対し、
結婚生活を壊す原因を作ったとみなされて
『慰謝料』を請求する事ができます。
お互い結婚をしている『W不倫』の場合、
『あなたの配偶者』と『不倫相手の配偶者』二人から
『慰謝料』を二重に請求されることも多くあります。
このように、結婚しているからしていないかで全く変わってきますね。
浮気や不倫が発覚した際の責任の違いに関しては、
浮気と不倫とでは『慰謝料請求の有無』で全く異なります。
そんな配偶者の不倫でお悩みの方はどうぞご相談にいらしてみてください。